AMAZONのxsltプロセッサ仕様変更に伴う、Amazon360サービス変更について

   

アマゾンがAWS(Amazon web service)と共に公開している、xsltプロセッサの仕様変更が近々行わるとの連絡があった。2008/6月中旬までには完全に移行するとのこと。

それにより、Amazon360のブログパーツサービスの内容を変更せざるを得ない状況に。

影響があるのは、xsltプロセッサを利用している「フルスペック版」「フルスペック(popなし)版」を利用されている場合。「ライト版」「スーパーライト版」はこれまで通り利用可能。

【現在amazon360ブログパーツを利用されている場合】
ブログがutf-8の場合 ⇒ そのまま利用できる
ブログがutf-8以外の場合 ⇒ xslt仕様変更後は、ブログパーツを取り外す必要がある(商品データが正しく表示されなくなるため)

独自インストール版も同様


【今後のサービス変更内容】
・「フルスペック版」「フルスペック(popなし)版」の停止(utf-8では利用できるが、わかりにくいので一旦すべて停止する)


データを提供しているアマゾン側の決定であるため、どうしようもない。
ご理解のほど、よろしくお願いしますm(_ _)m


【詳細】
●xsltプロセッサの仕様変更の内容
今後、utf-8以外の文字コードが利用できなくなる。すなわち、日本国内に多い「euc-jp」「shift-jis」のブログでは、アマゾンのxsltを利用したブログパーツが、動かなくなるとのこと。

●Amazon360ブログパーツの仕組み
Amazon360のブログパーツは、xsltを利用している。各々のブログでは、当方のサーバーが供給するxsl形式のスタイルシートを利用して、AWSから得たxmlデーターファイルを整形して表示させている。

この方法は、デザインの組み立て作業をamazonのxsltプロセッサに投げることができ、ブログパーツ供給側としては、負荷が少ないため、他でもよく利用されてきた。

しかし、今回の仕様変更により、この方法はutf-8のブログ、サイト以外では、この方法は今後使えなくなる。


アマゾンの価格データをリアルタイムで簡単に表示できる方法だったのに、残念!
多分、プロセッサに負荷がかかっているのだろう。

最終更新日:2009.4.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Amazon360

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